ウイニングポスト9攻略【難易度SPECIAL・ようデータ引継ぎあり】4 初年度秋以降
続きです。
この攻略記事書いてみようと思ったときは、こんなに長くなる予定じゃなかったんですが。あれもこれも説明しようとしてたらどんどん長くなってしまいました。
頑張って書いていきます。
菊花賞は勝てるかもしれない
調教師に従っていると、秋初戦は確実にセントライト記念になります。シャコーグレイドやらがやたらと強くて、勝つのは難しいですが、しつこくやり直せば勝つこともあるかもしれません。何週も遡ってまで勝ちに行くべきかは疑問ですが、作戦変更程度で勝てそうなら勝っておきましょう。
そして菊花賞です。低難易度だったら7~8割くらいは勝てるところですが、SPECIALでは、イブキマイカグラが分厚く高い壁となって立ちはだかります。マジで強いです。イブキマイカグラといえば史実では菊花賞は2着。昔の阪神3歳Sや、弥生賞、ダービートライアルだった時代のNHK杯なんかを勝っていて、いい馬はいい馬なんですが、ことここの菊花賞で相手取ると、どんだけスーパーホースだよと言いたくなるくらい強いです。
絶対勝てなくねえか? と思いながら作戦変更セーブロードを繰り返していたら、大逃げだけ、なんとか勝つことができました。100%勝てないわけではないことはわかりました。しかし、けっこうたまたま感が強かったので、ここを勝つのはやはり難しいと思います。
最低限、初年度中にひとつ以上重賞を勝てていればOKなので、どうしても勝てなければ諦めましょう。とはいえ、勝っておいたほうが当然、プレイ評価や名声の面であとあと楽になります。
菊花賞のあとはたいてい有馬記念に登録されますが、ほぼ勝てない(0%ではない、んだとは思いますが……)ので、中日新聞杯あたりに出走させましょう。それすら簡単ではないんですが、ワンチャン勝てます。
年明け以降、おすすめの出走レースは、
- AJCC
- ランヴェットS
- クイーンエリザベスステークス
- クイーンエリザベス2世カップ(このへんややこしいですよね)
- エミレーツS
以上です。AJCCは日本のGⅡですが、それ以外は海外GⅠなので、勝てたときの恩恵は大きいです。
私は、直近のプレイでは、AJCC、ランヴェットS、クイーンエリザベスSは勝てました。加えて菊花賞も勝てていたので、GⅠ3勝は達成できました。
そして、レオダーバンの成長型は遅めとなっていますが、競走寿命が短いためか、海外レースをここまで使うと明け5歳以降はすぐにピークを過ぎて、よくて春先くらいまでしか能力は発揮できません。ギリギリまで引っ張ってもいいですが、4歳暮れで引退させてしまってもいいと思います。
もらえるものはもらっておきましょう
さて、ここまでは主にレオダーバンの引退までの扱いについて説明してきました。
ここからは、その間のイベントなどについて説明しておきます。
まずプレイ評価について。プレイ評価に関しては、当面、馬主ランク5を目指すことになります。何故なら、ランク5で絆コマンド新たな出会いSPがもらえるからです。何故絆コマンド新たな出会いSPが必要なのか? 有力騎手と強制的に知り合いになるためです。
最初の絆コマンドで村田騎手と知り合って主戦にしたとしても、SPECIALでは成績が安定しません。しかし、例えば武豊騎手に乗ってもらうと見違えるほど安定します。(といってもやはり難しいですが)
なので、なるべく早く新たな出会いSPをもらうことがSPECIAL攻略の鍵のひとつです。だから、なるべく早くランクを5まであげたいというわけです。
というわけで、評価があがる行為は積極的にやっていきましょう。皐月賞出走のときは、気にするなと説明しましたが、そのときにもらえるわずかなポイントよりも、早めに重賞ウィナーにすることによって、そして勝てないレースに出させていたずらに競走寿命を消費させて育成度もあげさせないよりは勝てるレースで着実に育成度をあげていくことによって、後々得られる恩恵のほうが大きいからです。
とりあえず初年度の目標のうちの取れるところはとっていきましょう。絆コマンド5種類使用も、なんかしら適当に5種類使えばよいです。新たな出会い、友好を深める、軽め調教、坂路1本追い、技術開眼。こんなところでしょうか。10種類の絆コマンド入手は、普通にプレイしていれば勝手に集まってると思います。
3歳牡馬ランキングにランクインは、あまりにヘボい成績にしてしまうと取り逃すので、これのためにも、勝てる重賞をきっちり勝っていくべきです。
通算3勝は、できればレオダーバンでなんかしら2勝しておきたいところです。もらえる2歳馬はどれを選んでも弱くて、新馬か未勝利を1勝するのが精いっぱいだったりします。
暇なときは友好を深めていこう
低難易度のときはほとんど気にすることはないんじゃないかと思う、馬主、牧場との友好度。絆コマンドが余っていて、その月に他に使うアテがないというときは、積極的に友好度をあげましょう。それも分散してやるよりも、一つに絞って100まであげてしまったほうがいいです。
馬主、牧場、騎手、調教師は、友好度が10以上になっときと、100になったときで、評価ポイントがそれぞれ10と100もらえます。ランク5に必要な評価ポイントは3000なので、100ならそこそこ足しになるし、たかだか10でもないよりはマシです。
データ引継ぎであれば、全牧場との友好度は10以上のスタートなのが前提なので、2年目の最初に、その分が反映されて、馬主ランクは3にあがるはずです。馬主全員と知り合っていて、こちらも引継ぎ前に全員友好度40以上にしておけば(有馬桜子の伝手を使っていれば、牧場の友好度あげのついでにあがってるはず)、その分も反映されるので、ポイント的には1800くらいになるんじゃないでしょうか。
あと1200ならあと少し……と見せて、とにかくレースに勝ち辛いSPECIALだと、ここからが大変です。(史実馬なし縛りとかしてなきゃまだ楽ですけど)
GⅠ勝利、特に海外GⅠ勝利で得られるポイントが大きいんですが、それに勝ち辛いから溜めづらいです。だから、レオダーバンがいるうちに、彼に少しでも勝たせておきたいわけです。
もらえる2歳馬はどれでもいいと思う
途中で、やけに優しい女の人(名前忘れた)に、2歳馬を譲ってもらえます。リアルだったら考えられない酔狂な人です。ありがたくもらうわけですがっていうかもらわないとゲームが進まないんですが、どれでも現役時の活躍はさほど期待できないのでどれでもいいです。低難易度であれば重賞も勝てるんですが、SPECIALだとマジでビビるくらい駄馬です。2勝がいいとこ、3勝できれば御の字ですね。それも条件戦をです。
繁殖として使いやすそうということで、ノーザンテースト産駒のディスコホールを選んでみて、繁殖にあげても、どうにも仔出しは悪いです。
完全に好みで選んでいいと思います。
セリについて
8月1週、10月1週、12月3週に、それぞれ幼駒セール、繁殖牝馬セール、海外セールということで、セリがありますが、幼駒を売却するための幼駒セール以外は用がありません。幼駒セールで、活躍が見込めない当歳馬をセリで売却することは、牧場のコストを減らせるし、庭先や年末処理で売却するよりも高値で売れるので、資金源として重要なのでやっておきましょう。
調教師は当面、原だけでOK
最初に知り合って、最初にもらえる2頭は必ず預けることになる原調教師。能力が低くて、調子がピークにいってないのになんで下降しはじめてんねんと、よくヤキモキさせられるんですが、他に知り合いを作って別の厩舎に預けようにも、序盤だと結局能力が低い人としか知り合えません。調子に関しては、余裕を持ったローテーションを組みつつ、1週放牧を駆使して常に上昇線を描くように気を付けていればなんとかなるし、騎手の能力ほどは、結果に大きな影響を及ぼさないので、我慢して使っておきましょう。そんな彼でも、だんだん成長していきはします。
まとめ
- レオダーバンは、菊花賞は頑張れば勝てる。4歳時にオーストラリアGⅠも勝てる。
- 評価ポイントは積極的に稼ぐべし。
- 最初の2歳馬はどれでもいい。
- 原調教師は頑張って育てよう。
まだ長くなったのでこのへんで切ります。
まだ続きます。次回は、2年目以降の自家生産馬の処遇についてなど。