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京都金杯回顧 3番人気サウンドキアラ初重賞制覇! 1番人気カテドラルは大敗のブービー…

◎カテドラル 17着

 後方待機で決め打ちしていたようでしたが、案外ペースもあがらずに展開は味方しなかったし、馬にやる気がなかったようにも見えました。完全に買い時を誤りましたね。

 

 レースは大方の予想通りマルターズアポジーが先手を主張しました。競りかける馬がいなかったので、案外ペースはあがりませんでした。

 中団待機していたサウンドキアラは軽ハンデも活かして直線半ばで先頭に立って押し切りました。その後ろあたりにいたダイアトニックはあがり最速を繰り出しましたが届きませんでした。マルターズアポジーの後ろでマイペース追走したボンセルヴィーソが3着を死守しました。

 

 読み通り、京都の芝は重く、時計がかかっていました。それはよかったんですが、唯一のサドラー系としてハッピーグリンの名を挙げておいたんですが見事にシンガリ。勝ったのはディープインパクト産駒で、2着もロードカナロアの産駒と、こんにちの日本競馬を代表する2頭のワンツーでしたので、どーも的外れなことを言っていたようです。

 

 とここまで書いて、JRA公式のレース結果欄の下のほうに、ハッピーグリンは競走中に鼻出血を発症していたと書いてありました。それではしかたないですね……。