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三浦皇成騎手、大塚海渡騎手、落馬負傷で長期離脱も

 千葉県船橋市の中山競馬場で5日行われた中央競馬の中山第7レースで、大塚海渡騎手(19)と三浦皇成騎手(30)が落馬、負傷した。日本中央競馬会(JRA)によると、大塚騎手は頭部外傷、脳挫傷の疑い、三浦騎手は左肩と左腕の骨折の疑い。大塚騎手の騎乗馬が最後の直線で前の馬に触れて転倒し、三浦騎手の馬が巻き込まれた。

 ※讀賣新聞オンラインより

 

 すでにニュースとしては古いですが。

 上記引用文の通り、大塚騎手と三浦騎手が落馬負傷しました。

 2人とも命に別状はないということで、それがなによりでしたが、大塚騎手は脳挫傷、三浦騎手は左手首の骨折と、軽くはない怪我をしてしまいました。

 早い回復を祈ります。

 

 責めるわけではないんですが、大塚騎手は確か、昨年、北村宏司騎手が落馬したときに、後ろにいて避け切れなかったために、踏んでしまった馬の鞍上だったと記憶しています。デビューして間もない頃の出来事で、本人が、

「恐かった」

 とインタビューで答えていたような記憶があります。

 そのときの落馬は大塚騎手が原因ではなかったし、避け切れなかったのもほとんど不可抗力だったんですが、今回、加害者になってしまったのは残念ですね。本人も大けがしていますし、競馬に事故はつきものなので非難する気は全くありませんが。

 

 誰もケガなんてしてほしくないものですね。