エンジョイ勢でも勝ちたい!

競馬予想、競馬コラムなど

ウイニングポスト9攻略【難易度SPECIAL・データ引継ぎあり】 ゲーム開始から初年度ダービーまで

 

blog.e-keibawin.work

  続きです。前回は引継ぎ用データの作成について解説しました。

 今回は実際のプレイを解説していきます。

 

その前に

 プレイの前に、ルールと目標を設定しておきましょう。

 ゲーム的には、所持金がマイナスになって破産とならない限りは永遠に続くので、前回言ったような、条件馬数頭管理しつつ破産しないようにプレイする、というようなゲームとして楽しいのか疑問に思うようなプレイだって、不正解とは言えません。

 難易度SPECIAL攻略と銘打ってしまったので、それなりに攻略っぽくしないといけないので……。

ルール

  • 史実馬を競走馬として所有して走らせるのはナシ(初期馬は除く)
  • お守りつきの繁殖牝馬の所有はあり
  • ただし史実馬ロストはなし

 このへんをルールとして設定し、

目標

 軌道に乗ったらOK。

 

 すごく曖昧ですが、これを目標とします。

 

 ルールに関しては、データ引継ぎありで、史実馬もアリにすると、もともと強いとわかっている馬が低難易度よりは勝ちにくいってだけの話なので、攻略も何もなく、お守りと金にものを言わせてナリタブライアンとヒシアマゾンを買いましょうで終わってしまいます。

 ので、序盤にイベント上譲り受ける2頭以外は、史実馬を自己所有で走らせるのはなしとします。(もっとシビアにストイックにいくなら、その2頭も、いっさい出走させずに引退させればいいですが……)

 

 繁殖牝馬は、非お守り馬のみ購入可能。というルールを設けてもいいとは思います。そのほうが、史実馬が生まれてしまうタイミングで特定の種牡馬を選択しなければならないなどの管理は不要になって楽です。

 ただ、非お守り馬は血統的に使える馬を集めづらいです。ていうか、使い勝手のいいノーザンテースト肌がほとんどお守り馬なのが問題です。ここでは手っ取り早く、繁殖牝馬はお守り馬もありとします。

 

 史実馬ロストに関しては、気分的な問題と、史実馬ロストがありなら有力史実馬をわざとロストさせれば難易度下げれてしまうので、それはナシだよ、ということです。

 

 そんな感じで、いざプレイしていきましょう。

 

最初にやること(ゲーム開始からダービーまで)

 初期設定は自由です。牧場開設地域もどこでもいいです。引継ぎなしなら安平にすべきですが、全牧場と取引可能になっている前提なので。

 初期馬ですが、レオダーバンを選びます。低難易度であれば海外無双もできるこの馬。SPECIALだとそこまでは難しいですが、うまくいけばGⅠ3勝くらいできます。そして、この馬の活躍が、その後のプレイの効率に大きく関わってきます。

 そしてどんどん週を進めていきます……。

 

 絶対に出走することになる共同通信杯ですが、低難易度に慣れてるとびっくりするくらい負けます。10着前後になります。どうしようもないので気にしないでください。

 3月1週に、テンマのおじさまから絆コマンドがもらえます。それを使って、村田騎手と知り合ってください。

 基本的に、知り合える騎手は名声が低いうちは能力の低い騎手だけなんですが、最初の絆コマンド使用時は、村田、小牧、板橋の3人の中から選ばれます。3人の中では、風車鞭とマーク屋というスキルを身に着けている、村田が一番いいと思います。

 コマンド使用時に抽選されているらしく、使用前にセーブしておいて村田以外だったらロードすれば結果は変わります。1/3の抽選なのでよほどヒキ弱でなければ何十回も繰り返しはしないでしょう。

 まあ、村田なら一安心! てわけでもないんですが……少しでも勝率を高めるために、やれる小細工はやっておきましょう。知り合えたなら、以降は村田騎手に依頼していきます。

 

 2戦目はいちおうスプリングSを選択します。ここもまあ負けます。あわよくば3着以内に入って皐月賞への優先出走権を得ることで、少しでもプレイ評価の足しにします。

 

 次が大事です。皐月賞への優先出走権を持っていたとしても、どうせ勝てない、下手したら5着以内に入ることさえ難しい皐月賞は、蹴ります。プレイ評価獲得機会を失うことになりますが、出走しても5着以内も難しいので気にしないでください。

 その代わり、青葉賞に登録します。ここを全力で勝ちに行きます。何度かプレイした感じ、ここが一番勝ちやすそうなので、絶対に落とせません。2年目以降確実に海外レース登録を可能にするためにも。

 スプリングSのあと1週放牧するなどして(なんならスプリングSだって必ずしも出走しなきゃいけないわけではないです)体調を整えましょう。絆コマンド軽め調教をもらっているはずなので、必要ならそれも使いましょう。

 レース当週に、騎手リセマラ用のデータとは別にセーブしておきましょう。3月1週時点でのセーブデータですが、今後ある程度進めた後、やり直し! となった場合に、煩わしい初期設定と初期イベントを省略するのに役立ちます。

 そしてレースでは、勝てなかったらロードして、作戦を変えてリトライ、を繰り返します。おそらく出走馬確定時点で、内部的には結果が決まっているので、結果を変える術は作戦の変更のみですが、5つある作戦を駆使して勝てるまでリトライします。

 小賢しいというかずるい気は私としてもするんですが、それくらいしないと立ち行かないくらい、SPECIALは難しいんです。

 

 全作戦をもってしても勝てなかったら、やり直しましょう……。3月1週に戻って、出走レースを変えてみるとか、色々パターンを変えて試してみましょう。

 

 ゲームシステムとして、レースで好走すると育成度があがる、つまり馬が成長するので、勝てるレースは確実に勝たせていかないともったいないです。ひとつ勝たせれば、次も勝たせやすくなります。

 この後も、たびたびレース当週にセーブすることになります。ゲームの進行は遅くなりますが、勝てるところを勝たせていくほうが、だらだらとゲーム内時間だけを進めるよりは、結果的に効率がよくなります。

 

 とにもかくにも、青葉賞を勝てたらOKです。ダービーはほぼ確実にトウカイテイオーには勝てませんが、意外と2着ならいけるので、賞金とプレイ評価獲得のために出走はさせておきましょう。ダービー後はセントライト記念まで間があくので7週間放牧に出しませんかと原君が言ってくるので、まあ従ってください。ラジニケはワンチャン勝てるかもしれませんが、案外勝てないので無理に出すことはありません。サマー2000シリーズもたいがい勝てません。

 

 初期馬レオダーバンに関して、ダービーまではこんな感じです。

 

まとめ

  • 3月1週にもらえる絆コマンドを使って村田騎手と知り合っておく。以降は村田騎手に依頼する
  • 評価ポイントはもらえたらラッキー程度に考える。かわりに青葉賞を全力で勝ちに行く。
  • 夏場は無理に出走させなくていい。どうせ勝てない。

 

 長くなったのでいったん切ります。

 次回は牧場についてと、繁殖牝馬について。

 

f:id:smtaro310:20200105113515j:plain