愛知杯回顧 馬も騎手もベテラン。デンコウアンジュ柴田善臣がV! 波乱の結末に
◎フェアリーポルカ 4着
中団追走から、コーナーでの動きもよく、伸びたは伸びたんですが、上位3頭も同じくいい脚を使っていて、あとひとつ及びませんでした。
レースは、すごい先行争いがあったわけではなかったですが、そこそこ流れたと思います。後方勢が台頭する流れになりました。
直線ではレイホーロマンスが1度先頭に立ちますが、脚を溜めていたアルメリアブルーム、そして内をすくったデンコウアンジュに差されました。
デンコウアンジュは単純に馬が仕上がっていたんだと思います。ベテランのコース取りもよかったですね。
柴田善臣騎手は全盛期は年間100勝していたし、勝率も15%あったりしたんですが、一昨年なんかはわずかに2%。昨年少しあがりましたが、5.6%とかでした。正直どこで買う騎手かわからないし、来たら事故と思うしかなかったんですが、事故ってのは起こるもんですね。
お見事!