中山金杯回顧 2番人気トリオンフV! 1番人気クレッシェンドラヴは着外。
中山金杯
◎レッドローゼス 14着
スタートは5分でしたが、作戦だったのか後方に下げます。ペースはさほどあがってくれず、コーナーでは馬群が密集して、後方勢は外を回さざるを得ず。コーナーでの手応えはよさそうでしたが、外を回した分のロスは大きく、それまで覆せるほどの脚は残っていませんでした。
ハイペース決め打ちしたがハズれた、という感じに見えました。
レースは、スローではありませんでしたが、ハイペースというほどでもありませんでした。2番手追走したトリオンフが抜け出して優勝。トップハンデでしたが、メンバー中上位の力を示しました。
中山得意のウインイクシードが立ち回り力を活かして2着。最内枠からインべったりで追走したテリトーリアルが3着に入りました。
1番人気クレッシェンドラヴは、もともと末脚を活かすタイプとはいっても、後ろにいすぎました。近走を見るに、展開待ちの1発屋という感じでもないので、勿体ない競馬だったんじゃないかなと思います。