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ウイニングポスト9攻略【難易度SPECIAL・データ引継ぎあり】3 ゲーム開始からダービーまで 牧場編

 

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  続きです。

 前回記事でレオダーバンのローテーションなどについて解説しました。今回は、同じ時期に、牧場経営のほうでやっておくべきことを解説します。

 

序盤の牧場経営

 引継ぎ有りなので、牧場は最大拡張から1歩手前の段階の状態で存在しています。引継ぎなしと比較すると、かなり充実した設備を最初から持っていることになります。(複数設置可能な設備は2個目の1段階目の状態)

 初期資金は潤沢にあるし、史実馬なしプレイなので幼駒購入にお金を使うこともないので、拡張はできるようになったらすぐはじめてよいです。

 ただし、名声が1000に達するまでは、3段階目まで拡張はできないので、最大までは拡張できません。できるところからやっていきましょう。順番に関しては、どうせ序盤は幼駒がほとんどいないので、どれからでもいいと思います。

 

 3月5週に、繁殖牝馬を1頭譲ってもらえます。5頭から1頭選びますが、そのラインナップは、そこまでに所有馬が稼いだ賞金額によって変わる模様。稼いでいるほど、評価額が高い馬がラインナップされるみたいですね。

 どれじゃなきゃ支障が出るってこともないので、好みで選んでいいですが、母父〇が成立しつつ、血脈活性化が発生しやすい馬を選べばよいと思います。(プレイスタイルや難易度に関わらず、使いやすい繁殖牝馬は、血脈活性化が発生しやすい血統構成で、母父〇が成立する馬。さらに今作は牝系に属していればなお良しです)

 そして、その週から繁殖牝馬の購入が可能になります。引継ぎされているので、最大10頭まで飼育できます。が、意図していない種付けをされている肌を買って、意図していない幼駒を牧場で飼っていても意味がないので、繁殖牝馬の購入は4月になって空胎になってからにしましょう。

 

繁殖牝馬を揃える

 設定したルール上、繁殖牝馬についてはお守り馬でもOKです。

 が、例えばダイナカールを買ってしまうと、トニービンを種付けしないとエアグルーヴがロストしてしまいます。余勢株交渉などの絆コマンドを使って種付けしてしのげればいいですが、他にも種付け権が必要な種牡馬を種付けしないと史実馬ロストしてしまう、という状況を作ってしまうと非常に面倒です。(ルール上は詰みになる)

 種付けできたとしても、どうせ生まれた幼駒は自己所有して走らせられないルールですしね。

 史実馬が生まれるタイミングだけ売却し、別の馬を買って牧場の枠を埋め、生まれないタイミングで買い戻すというテもありますが、単純に面倒なのでおススメはしません。

 

 というわけで、初年度の4月中に、繁殖牝馬を揃えていきます。

 必ず上限10頭揃えましょう。データ引継ぎで初期資金潤沢といえど、牧場拡張で減っていきますし、年末には1年1億ずつの借金返済があります。そして低難易度に比べて圧倒的にレースの賞金で稼ぐことができないので、毎年上限いっぱい幼駒を生産して、8月のセリで売却していくのが重要な資金源になります。

 もちろん、素質がありそうな幼駒は残しておきますよ。

 

 購入する繁殖牝馬を選ぶ基準は、先述してもいますが、

  • 母父〇が成立する
  • 血脈活性化が発生しやすい
  • 牝系に属している

 を条件に選ぶと使いやすいです。

 

 結論から言うと、ノーザンテースト肌を買い漁るのが最も手っ取り早いです。

 

 さすがに、現実においても一世を風靡したサイアーであり、BMSですね。

 繁殖牝馬画面で父馬ソートし、たくさんいるノーザンテースト肌の中から、なるべく、血脈活性化が発生しやすく、かつ牝系に属している繁殖牝馬を購入していきましょう。このときに、お守りをいくらか使います。ちょっとしたコツは、茶色か緑のお守りの馬から選ぶことです。虹とか金のお守り馬からは、当然虹とか金の幼駒が出てしまうんですが、種付けに種付け権が必要になることが多いです。先述したような面倒が起こりがちなので、なるべくそういう上位のお守りは使用しないほうが、後々面倒が少なくていいです。

 

 上記条件を満たせばよいので、ニジンスキー肌とかパーソロン肌とかミルリーフ肌とかでもよいです。しかしノーザンテースト肌が一番数も多くて、因子の数的にも有利なことが多いです。やはり手っ取り早さではノーザンテースト肌が一番だと思います。

 

どれを種付けすればよいか?

 5月になったら初種付けです。

 これも結論から言うと、

 種牡馬選択画面で、爆発力→配合評価の順でソートし、上位にきた馬の中から、きついインブリードがない(なんならアウトブリードを選んでおけば確実)馬を選ぶ。

 のがよいと思います。

 おおむね、爆発力25以上、配合評価B以上くらいであれば、10頭中1頭以上はGⅠクラスが出てくるような感覚です。

 

 もっと緻密に配合理論を考えて血統を構築していきたい人は、そうすればいいと思いますが、今回のプレイ目的がそこにはないので、手っ取り早さで選んでいきます。

 

 自分がプレイした感じ、カコイーシーズやスキャンあたりが、いい感じに爆発力と配合評価が高くなります。

 直近でプレイしたところ、カコイーシーズはシンジケートが組まれ、一時種付け料が1550万まであがるくらいには活躍馬を出すことができました。

 もちろん、使う繁殖牝馬によって最適な相手も変わるので、何でもかんでもカコイーシーズがおすすめ! なわけではありませんので、あしからず。

 

あとは運

 以上は、所有馬が圧倒的に勝ち辛い中、血統の構築とかを2の次にして、手っ取り早く経営を軌道に乗せるためのやり方です。系統確立なんかも考慮していません。

 なんにせよ、繁殖牝馬を枠いっぱいに購入しておいて、なるべく高い爆発力と配合評価で種付けをしたら、あとは運です。

 先述したように、10頭に1頭くらいはGⅠクラスが出てくるような感覚です。

 幼駒についている印などを参考にし、活躍が見込めなさそうな馬は8月1週の当歳セリで売却して資金源にしつつ、活躍が見込めそうな馬は自己所有して走らせましょう。

 

 

 次回は、レオダーバンの3歳秋以降について解説していきます。