ダノン軍団はGⅠを諦めてGⅡを確実に勝つ戦略をとってる説
去年一年を通してそんな感じだったのですが(株)ダノックスの所有馬たち、通称ダノン軍団は、本当に前哨戦は強くて本番では弱いです。
昨日走ったダノンスマッシュなんかその代表格。
ダノンファンタジーも、チューリップ賞は勝って、桜花賞オークスは負け。早熟馬と見せて、ローズSは勝利。でも秋華賞は負けるという徹底ぶり。
ケガありきですが、ダノンプレミアムも、3歳以降GⅠ以外は勝利してます。
2歳GⅠは勝ってますけど……。
昨日、ダノンスマッシュ勝ったと思ったら、その背にいた川田騎手は高松宮記念ではドバイに行くから乗れず。(ドバイ延期の可能性もありますが)代打は三浦騎手ということで、三浦騎手をバカにするわけでもないんですが、GⅠ勝ったことのない騎手で、どう見ても勝負にいっていない。
もとから、前哨戦で本気だして、GⅠは諦めてるんじゃと勘繰っちゃうんですよね。
戦略として……頑張っても勝率30%くらいのGⅠは最初から諦めて、その代わり、普通なら60%くらいは勝てそうなGⅡを、80%くらいは勝てるようにきっちり仕上げてるんじゃないか。
そんな気がしてしまいます。
代表に言わせたら、失礼な! と叱られてしまうかもしれませんけどね。あくまで憶測です。
中内田厩舎や安田厩舎が休み明けからきっちり仕上げるから、そう見えるだけじゃないかという説もあります。
しかし現状、昨日勝ってしまったダノンスマッシュが本番で買い辛いのは事実ですよね。高松宮記念では買わないでおこうと今のところは思ってますが、どうなりますやら。